マイクロフォーサーズってど~よ

田中康平60x60田中康平 プログラマー。C系の言語を駆使する魔術師。
3つのスマホ、2台のタブレット、3台のPCを使い分ける完全なるギーク。


先日、わが愛機、オリンパスのE-PL1sを紹介しました。
実はこのシリーズ、ミラーレス一眼の普及に大きな一役を買ったシリーズなんです。


(わが愛機、オリンパスのE-PL1s。
バリバリの現役。
市場では、もう中古品ぐらいしか見かけなくなってしまった。)



それは何かというと、交換レンズのマウント(接合部)の規格です。
フィルムカメラの時代から、各社は独自のマウントにこだわってきました。
よく言えば、技術面での切磋琢磨。
悪く言えば、排他的な市場の文化。

そこにくさびを打ち込もうとしたのがコダックとオリンパスだったのです。
この両社はフォーサーズシステムという統一規格を提唱したのです。
しかし、笛吹けど踊らず。
フォーサーズはほとんど普及しませんでした。
一眼レフメーカーはそれぞれレガシーのマウントを持っていたのですから無理からぬことです。

ちなみにフォーサーズとは4/3(4分の3)のこと。
画素数の横縦比が4:3と定められたことから来ているそうです。

あまり成功したとは言えなかったフォーサーズですが、追い風もやってきます。
一眼レフの世界にも小型化の波がやってきたのです。
フォーサーズのレンズは、フォーサーズ以外のレンズに換算すると、半分の焦点距離ですむようになっています。
たとえば、フォーサーズ以外で300mmの望遠レンズが必要なら、フォーサーズでは150mmですむのです。
結果、フォーサーズのレンズはとてもコンパクトですむことになります。

そこで生まれたのがマイクロフォーサーズです。
これはオリンパスとパナソニックが策定した規格で、フォーサーズを拡張しつつ、マウントを小型化したもの。
パナソニックにもマイクロフォーサーズ採用機種があるのです。

(パナソニックの小型機。標準ズーム・望遠ズームがついてこの値段は驚異的。)

それはLUMIXの一眼レフのラインです。
交換レンズも出ています。
オリンパスとパナソニックでは、マイクロフォーサーズ採用の機種で交換レンズに互換性があります。
とはいえ、機種によってクセがあってもいけないので、購入する前にはお店の人に聞いたり、ネットで口コミを見ておくと安心です。

ちなみに私はといいますと、オリンパスのE-PL1sにパナソニックの望遠ズームをつけて使っています。
パナソニックの方が交換レンズが安いようなので・・・